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公開日: 2019/5/21

正しいヘアケアで梅雨の悩みを解決!湿気と紫外線への対策とは?

湿気や紫外線・夏の髪には悩みの種がたくさん!

雨が続き、じめじめと湿度の高い梅雨の時期は、なかなかヘアスタイルが決まらないという悩みも多くなる季節です。
せっかく髪をスタイリングしても、雨に濡れて崩れてしまったり、高い湿度で髪がうねったり、広がってしまったり…。
スタイリングが決まらないと気分まで憂鬱になり、外出自体、気が重くなってしまうこともありますよね。

そして、憂鬱な梅雨が終わると、待望の夏。
やっと梅雨の湿度から開放されると思いきや、今度は髪が強い紫外線にさらされる季節です。
せっかくのカラーリングが日焼けで落ちてしまったり、ダメージを受けて枝毛や切れ毛が増えるといったトラブルも起こります。

加えて梅雨から夏は汗をかきやすい時期でもあり、髪の悩みはつきませんが、正しいヘアケアができればトラブルを未然に防げるかもしれません!
今回のコラムでは、この季節を快適に過ごすための効果的なヘアケアの方法をご紹介したいと思います。

夏のヘアケアの基本は洗うこと!頭皮までしっかり洗いが重要!

ダメージ回復のためのヘアパックやトリートメントも良いですが、夏のヘアケアで最も大切なことは「洗う」ことです。
髪の毛だけではなく、頭皮をしっかり洗って汚れを落とすこと、そしてその時に頭皮をマッサージして血行をよくすることも大切です。

夏に「洗う」ヘアケアが大切な理由

・汗をかく時期なので頭皮に汚れがつまりがちになる
・湿度が高く、帽子をかぶることも増えて頭皮が蒸れてしまう
・クーラーなどで冷えにさらされているので頭皮の血行も悪くなる

おすすめの洗い方

①38度くらいのぬるめのお湯で、髪と頭皮の表面の汚れを落とします。水分が加わるとシャンプーの泡立ちもよくなります。

②シャンプーを手に取り、お湯を加えて軽く泡立ててから洗っていきます。髪の毛の表面だけではなく頭皮を中心に洗います。

③指の腹で頭皮を優しくマッサージするように、頭皮の毛穴につまった皮脂汚れをきちんと洗うイメージで行います。

④すすぎ残しはフケやかゆみの原因です。しっかりとすすぎましょう。

⑤髪の毛を優しく絞って余分な水分を落とし、トリートメントをつけます。

⑥製品にもよりますが、時間を置いてから洗い流すと成分が髪に浸透しやすくなります。

⑦トリートメント剤が残らないように、頭皮まできちんと洗い流します。製品によって違うので、きちんと確認をしてください。

きちんと髪を洗うと時間も手間もかかりますが、頭皮が健康な状態になると髪そのものが元気になり、根元からハリやコシが出てきます。湿度や汗で髪のボリュームがなくなったり、広がってしまう時期だからこそ、洗うステップを大切にしたいですね。

梅雨の悩み「うねり」「広がり」もヘアケアで解消!

もう一つ、梅雨の時期の髪の悩みといえば、髪がうねったり、広がったりしてしまうことです。
この時期は湿度が高く、空気中にたくさんの水分が含まれているので、きちんとスタイリングした髪でも水分を吸収して、うねりやくせが出やすくなってしまいます。
そんな季節的要因にお悩みの方は、ヘアトラブルの対策に、以下の3つのポイントを意識してヘアケアを行ってはいかがでしょうか。

丁寧なブローでうねり・広がり対策

ブローでは髪の毛の根元をきちんと乾かすことが大切です。根元がきちんと乾いていないと、後で根元からうねってしまいます。
逆に、根元部分がしっかりと立ち上がり、落ち着いていると毛先までまとまりやすくなります。
また、濡れたままだと雑菌が繁殖してしまいやすくなるデメリットもあるため、できるだけ早く乾かすのがポイントです。

乾かすときは、ドライヤーを髪から少し離して、髪をかきあげるようにしながら中まで乾かしましょう。
ある程度乾いたら最後に冷風で、頭皮から毛先に向けてキューティクルの流れを整えるように仕上げると、水分を吸収しづらくなります。

スタイリング剤で髪型をキープ

スタイリング剤で適度な油分を髪に与えることで、空気中の水分の影響を受けにくく、ヘアスタイルをキープすることができます。
普段はワックスやスプレーは苦手、という方も一度試してみましょう。

時にはパーマも強い味方に

元々のくせが強い人、広がりやすい人は、パーマもおすすめです。
髪の毛全体にパーマをかけるのではなく、前髪だけや表面だけストレートパーマをかけたり、つぶれがちなトップにボリュームを出すパーマもあります。
髪の毛の根元はストレート、毛先はカールにする「ストカール」であれば、湿気や汗で浮き毛が出やすい部分もしっかりカバーしてくれます。

紫外線対策は髪にも必須!ダメージ対策になるヘアケアって?

夏の紫外線対策は、肌だけでなく、実は髪にも必要です。
紫外線によって髪の毛のキューティクルもダメージを受け、枝毛や切れ毛、パサつきなどの原因になってしまうのです。

すぐに出来る紫外線対策

・帽子やまとめ髪で紫外線を浴びる面積を減らす。
・スタイリング剤で髪をコートしてダメージを減らす。
・日焼け止めを使う。

髪の毛に使える日焼け止め

スプレータイプの日焼け止めには、体に加えて髪にも使えるタイプのものがあります。
また、古来から日本人女性の髪を美しく保ってきた椿油をスプレーにしたものもおすすめです。
自然の成分であれば吸い込むときの不安も減りますし、髪にも刺激は少なく、ツヤを与えて紫外線から守ってくれます。

まとめ

梅雨から夏にかけては、髪の悩みが増える季節でもありますが、旅行やレジャーを楽しめる時期でもあります。
せっかくですから、おしゃれなファッションに合わせてヘアスタイルもしっかり決めてお出かけしたいですよね♪
ヘアケアは毎日のことなので面倒に感じることもあると思いますが、毎日だからこそ続けることで年齢を重ねても健康で美しい髪をキープできます。
ダメージの多い季節、今こそヘアケアの方法を見直してきれいな髪で過ごしましょう!