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街とアートの蜜月関係!
現代アートに染まる横浜の街!

マイケル・ランディ 《アート・ビン》 2010/2014 Photo : TANAKA Yuichiro

この夏休み、遠くに行けない人におすすめなのが都心からでも気軽に行ける街、横浜。
その理由は、今、横浜がアートで溢れているからなんです。

世界中のアーティストが参加する国際展

現在、横浜美術館と新港ピアをメイン会場に開催中なのが、
日本を代表する現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」です。
3年に1度行われ、第5回展となる今回は、美術家の森村泰昌さんがアーティスティック・ディレクターを務め、「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というタイトルが掲げられました。世界各国から65 組、79 名のアーティストが参加。
展覧会のテーマである「忘却」に着目した、400点を超える作品が展示されています。

横浜の至るところでアート体験

大竹伸朗 構想イメージ 2014
© Shinro Ohtake
Courtesy of Take Ninagawa, Tokyo

「ヨコハマトリエンナーレ2014」も大規模なのですがまちにひろがるトリエンナーレとして、
クリエイティブな活動に関わる団体や個人と連携し、まち全体を盛り上げようと
様々なイベントが同時に開催されています。
例えば、創造界隈拠点連携プログラムとして象の鼻テラスで行われている「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014 」は、障害をもつ人びとと、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが出会い、
時間をかけて実験と挑戦を繰り返しながら、新しい表現を生み出しています。

また、BankART Studio NYKでは、作品コレクションや展覧会アーカイブ、コンテンツの集積を公開したり、東アジア関連作家のレジデンスプログラムなどが開催中。
ヨコハマ創造都市センター(YCC)では、アーティストがプロデュースするカフェ&ラウンジがオープン。日中韓の現代アートの展示やスクールイベントなどさまざまなイベントも開催されています。

その他にも様々な場所で見たことのないアートに触れることができる横浜の街。
現代美術は難解という先入観があるかもしれませんが
わたしたちと同じ時代を生きる人たちが生み出したものばかり。
同じ空気を吸って、同じ世界を見て、同じ疑問を感じている人が
アートという媒体を通して、メッセージを発信しています。
なので、難しいことを考えずに作品に向き合えば、何かしら
伝わってくるものがあるでしょう。

一日ではまわりきれないので、会期中何度でも足を運んで
いままで知らなかった横浜を発見するのもおすすめです。
刺激に満ちていて、ワクワする横浜の街に出かけてみませんか?


「ヨコハマトリエンナーレ2014」

http://www.yokohamatriennale.jp/

会期:8.1[金]-11.3[月・祝]
   ※休場日:第1・3木曜日(8/7,8/21,9/4,9/18,10/2,10/16,計6日間)
開場時間:10:00-18:00(入場は閉場の30分前まで)
     (8月9日[土]、9月13日[土]、10月11日[土]、 11月1日[土]は20:00まで開場)
主会場:横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)


Posted by 松崎 桃子様 


東京都出身。フリーライター。
パリ第8大学芸術学部造形美術修士課程終了。
パリでは美術の他に映画、ワールドミュージック、ダンスに演劇など様々なカルチャーを吸収し、帰国後、フリーのライターとなる。
現在は、FMラジオ番組の構成やWEBサイトでの執筆、さらには、海外とのコーディネート業務も行う。